帰省するということ。

帰省するということ。

今日は家庭の事情で群馬の実家にて、のんびりする。
のんびり過ごすことは、ある意味では良いこととも思うのだが、自分の性には合わない。
地方出身者が都心で働くことを経験すると、田舎での時間の進み方が異常に感じられる。
少し苦痛と言っても過言ではない。
朴訥と過ぎる時間がなんとも言えず、耐え難い。

かといって、都心の時間の進み方が良いかと言えば、そうとも限らず、私にとっては、逆にもう少し緩やかであっても良いと感じている。

私は埼玉の越谷に住んでいるが、都心から少し離れたこの辺りの時間の流れに、私は合っているのかもしれない。
都心からの距離は同じでも、横浜との流れとも違う。
横浜よりも田舎くささのある感じ。
私の兄妹は田舎の流れに合っていると感じる。

都心のスピードに合う人、田舎の流れに合う人、多様なスピード感があるのだなぁ、と気付かされる。
その感覚は、おそらく、育った環境ではなく、本人の持っている基本スペックによるのではないかと考えている。
良い、悪いではなく、性質によるものと。
各人が好きな音楽のジャンルが違うのに似ているのだと思う。
リズム感やハーモニーなど。

今日は天気の良い1日だったが、畑に行けないもどかしさがある。
ポッドキャストを聴き、冷えたビールでも飲みながら、時を過ごすことも良いが、今夜には車で越谷に帰るので、シラフでのんびりするしかない。笑

暇なので、こんなことを妄想していました。笑