平昌パラリンピックが昨日で閉幕した。

ちょっとパラリンピックとオリンピックについて考えた。
そろそろオリンピックとパラリンピックを同時に開催しても良いと思うんだけど、どうだろう？

パラリンピックはテレビ放送がほとんどされないが、ルールやらなんやら解説してもらえれば、楽しく見ることができそうなんだよな。

同時開催と言っても、種目によって、日にちや時間が異なるのだから、大した混乱にはならず、むしろ、共に盛り上がりそうな気がするのだけど。

例えば、オリンピック大回転の後、引き続き、パラリンピック大回転を滑っても良い。
午前はオリンピックアイスホッケー、午後はパラアイスホッケーとか。

夏季大会でも、全く問題ないと思うんだよな〜。
マラソンと一緒に車椅子マラソンを並行放送したら、両方楽しめる。
車椅子マラソンは1時間20分くらいでゴールするらしいので、マラソンの停滞時間を考えれば、面白いシーンが倍増するはず。
箱根駅伝の放送の複雑さが可能なのだから、マラソンと車椅子マラソンの並行放送は簡単でしょ。
トラック競技なんて、めちゃくちゃ面白いと思う。
健常100m決勝のすぐ後に、義足100m決勝とか。
いずれ義足100mが健常100mを超えると言われているが、その比較なんて、めちゃくちゃ興味が湧く。
（一応補足、義足ランナーはオリンピック参加標準記録をクリアすれば、オリンピックへ出場できることになっている）
パラリンピックに出場する方は少しの補助が必要かもしれないが、平均的な人間よりも、身体能力的には数段上のはずなので、一緒の空間にいてもほとんど問題ないと思う。

2020東京でできたら、なんて頭をよぎるが、そんなことができるわけないよな。笑
利権が絡んでいて、ほぐせないだろう。
結局、誘致当初掲げていたコンパクト低予算オリンピックにはならなそうだし。
大会の意義としては、目玉が無い。
同時開催できたら、歴史に残る大会になると思うのだが。

そもそも日本のテレビには障碍を持った方の出演が少な過ぎると思う。
先日、盲目の方がお笑いの競技で優勝したらしいので、起爆剤になってほしい。

写真はのらぼう菜。