ひびのやのマフィンと東京医大の合否調整問題。

ひびのやのマフィン。
東京医大の合否調整問題。


昨日、大袋のマフィン屋、ひびのやさんに行きました。
こじんまりとしているけれど、古い建物をうまく活用し、内装はかわいらしかった。
紅茶味とプルーン&クリームチーズの2種類。
オトナな、おいしいマフィンでした。
ごちそうさまでした!

東京医大で女子受験者の調整を行なっていた問題。
女性医師は出産や加齢によりアクティビティが落ちるとの理由で合格者を調整していたとのことだが、果たして本当にアクティビティが落ちるのだろうか。
アメリカの研究論文では女性医師の診察後の方が予後が良いということが言われている。
http://www.afpbb.com/articles/-/3111887?cx_amp=all&act=all

原文
https://jamanetwork.com/journals/jamainternalmedicine/fullarticle/2593255

理由は分かっていないが、女性医師診察の方が回復や生存率が良いらしい。
推測として、女性医師の方が几帳面で、処方をキチンとエビデンスに基づいて行うから、ということが言われている。
つまり、男性医師の方がエビデンスに基づいていないケースが多いことを示す。むしろ、男性医師がパフォーマンスを落としてはいないだろうか。

基準を守るかどうかも大事だが、私の考えとしては、女性医師の方がハートがあるから予後が良いのではないかと思っている。
人の治癒力は気持ちの部分が大きく影響すると思う。

女性は出産などで、一時的に現場を離れなければならない事実はあるが、落ち着いたら、復帰すれば済むこと。復帰しにくい状況にしているのは組織や環境である。
復帰しやすい組織・環境を作って欲しい。
私は男女問わずハートのある医師の診察を受けたいし、ハートのある医師のいる病院へ行きたい。笑

忙し過ぎる医療関係者さんには尊敬の念を込めつつ、応援したい。