入谷にて。

本日夜は入谷。

西日本豪雨の支援をどうするか、話し合う会に参加。
8月に越谷でも開かれた浅草版。


今回は皮の街、浅草の重鎮方が集まった。

浅草が皮の街になった歴史を簡単にレクチャーして頂く。
明治維新時に、西洋から靴を履く文化が入ってきた。食文化も牛肉を食べるようになる。
千葉で牛を育て、築地で皮を加工し始めたが、皮の加工には真水が必要。
築地では海水は容易に手に入るが、真水は難しい。
そこで真水が手に入りやすい浅草まで隅田川を上った。
という、いきさつ。

西日本とどうコラボして行くか、今後の課題。
西日本豪雨から間もなく、台風21号で被害を受けた関西、つい先日の北海道地震、日本は天災期に入っている。
いつどこでどんな災害が起こるかわからない。
いろいろな形で、いろいろな地域とつながっていくことが、必要だと感じる。
インターネットがあり、つながりやすい状況にあるのだから、リアルのつながりを大事にしたい。