大根は失敗かな。

大根は失敗かな。

恥ずかしながら、失敗作もアップします。笑
昨年の秋にうまく育たなかった畑。てっきり台風の影響かと思っていたけれど、どうやら根本的に畑に栄養分が不足していたようです。
今回、改めて経過観察できることで、畑のクセが概ね見てとれる。
やはり、畑作2回転は試し栽培みたいなところがある。つまり、最低でも2年は実験的な感覚が必要。
この時間は、自然栽培だからと言うわけではなく、おそらく、通常の慣行栽培でも、有機栽培でも同様かと。
2回を比較検証することで、気候との関連を想像し、畑の状態がある程度想定できる。
2年間の畑のクセを観察して、次に何を施せば良いかを検証することが、何にせよ、大切かな。
私の実感として、自然栽培は、夏場よりも冬場の方が難易度が高い気がする。もともとの畑の状態にも拠ることが前提ですが、夏場は除草がしっかりしていれば、それなりに育つ。
冬場は地力がダイレクトに成長力につながる。無施肥では簡単に地力を上げられない事を考えると、当然、冬場が厳しい。
畑の観察は年に一度しかできないので、来期に、改めての挑戦です。

とは言ったものの、畑全体として、日々、良い土になっていることは間違いない。
毎回言っているような気もするが、来年が益々楽しみ。笑