霜害のトマト苗と水菜、カラスノエンドウ。

残念なトマト苗と水菜。
カラスノエンドウ。

天気が良いことは時として最悪の結果をもたらす。
農業は難しい。

今朝、空は青空が広がっていた。
冷たい空気は畑で新鮮な香りを放っていました。
青空がもたらした放射冷却の影響で地表面を冷たくしていきました。
これが霜害。
非農家出身新規就農者には育苗スペースがない。
畑に小さな育苗用のハウスを建てたが、スペースが小さいため、ハウスで育てられる苗の量にも限りがあります。
そこで、畑にトンネルを作って、トマト苗を入れ、育苗スペースとしていました。
が、今朝、苗を確認すると、あれま、大変なことに。

みずみずしさが失われ、へたれこんでしまっていたトマト苗。
2月から育てた苗が台無しに…。
60株。

順調に育っていた水菜も数日前に霜害にあってしまい、霜焼けた葉が残っている。
中央部から青々とした若葉が出始めているけれど、これも時間がかかる。

過ぎたことは仕方がないので、トマトは種の蒔き直し。まだ間に合う!

今年の春は強風の日が多く、霜の降りる日も多いのかもしれない。

カラスノエンドウが花をつけた。
これから絹さやえんどう、スナップえんどうと続いて花が咲いていくはず。
気を落としてはいけない。大丈夫。未来は良くなる。