われるトマト。
全てが先日の美しいトマトになるとは限りません。
こんな感じに、外皮の薄皮が裂けるように破れます。外皮の成長と内部の水分量のバランスが崩れると割れが生じます。
梅雨明け後、雨が少ないので、割れのトマトは少なめですが、それでもある程度のトマトが割れます。これは露地栽培しているのが大きな原因だと思われます。
土中の水分量が不安定な状態だと、露地での慣行栽培でも同様になる。安定的にトマトを収穫するには、当然、施設栽培が良いということになる。
農薬を使っていないので、虫食いも沢山出ます。
A品と不良品の割合は9:1でA品が多いけれど、10個のうち1つは不良品と考えると、なかなかの量。
露地での自然栽培。さまざまなリスクを背負っての栽培です。
と、わかっていますが、露地栽培での自然栽培のトマトを食べたい、食べて欲しいとの思いで、栽培しています。