強風だった交流会。
あえて、おとなだけの畑イベント。
皆さんの笑顔が見ることができてホントにうれしい。
一般的な野菜でも、なんとなくしか知らない成長の姿。近くで見たり、収穫したりしながら、作物のでき方の詳細を観察することができる。
強風に煽られながらの、収穫体験。まぁ、大人だけなので、各々好きなものを収穫。今日の畑にある収穫可能な作物は、ラディッシュ、人参、里芋、パクチー。
変形の人参を見て、騒ぐ。大人も子供も関係ないです。面白いものは面白い。パクチー嫌いの方も、ひと口パクチーを食べてみると、あれ?おいしい。とひと言。
こんな瞬間が、たまらなく嬉しいのです。自然栽培ならではのおいしさを分かってもらえる瞬間です。
料理は世界を旅する百姓料理人の秦まりえさん。
カラダに良い素材を使い、タコスを作ってくださいました。野菜のおいしさが感じられる料理。カラフルさが、料理を目で楽しませてくれます。
大豆畑の中心で、ランチを食べながら、参加者さんとの交流を計る。
今日でなければ、この場所、この風景はありません。テーブルが吹き飛びそうなくらいの強風も。
漫画家さんや、植物を扱う事業の経営者、建築家、自然栽培農家のスタッフ、庭で家庭菜園を始めたとダイレクトメールを頂いた女性、ステキな方々の話はとても面白い。
私の畑でお会いでき、感謝します。
椅子やテーブルは春日部のイベント会社、おとぎ舎さんのもの。
雨の日対応で、カフェを使わせて頂きたいとご相談したのはknock coffeeさん、liaisonさん。
地域の方々に支えられながら、見守られながら、またひとつのチャレンジを実行することができました。年内にもう一つくらい面白いチャレンジができたら、と。
強風は思い出のスパイス。
みなさんの記憶に残るスパイスでした。