雨ですね。庭の鳩。
朝は鳩の鳴き声で目が覚める。
小さな雨音には負けない声で何か歌っている。
親鳩の居ぬ間に、卵を撮影。
朝方、家を出る前、親鳥が見えなかったので、巣を覗いてみると、きちんとありました白い卵がひとつ。大きさはうずらの卵よりもひと回り大きいように見え、雨粒が光っている。親鳥は朝食を食べに外食かな。
雨は晴れの前ぶれさ。
と、だれかが呟く。
ゆっくりとうなづく。
こんなにも長い梅雨がかつてあっただろうか。
畑の土はずっとぬかるんだまま。
近くの水溜りに落ちる水滴から波紋と水音が現れる。
いつ種まきができるのかな。
草刈りも出来ず、耕運も出来ず、種まきをする環境を作れない。
帰宅時には親鳥がしっかりと卵を抱えていた。ヒナはいつ孵るのだろうか。