NHKスペシャル人体に自分の考察も入れてみた。

昨日投稿したNHKスペシャル人体について、自分の考察も入れてみる。
昨日の投稿は酷い投稿でしたが、少し読みやすくなったと思います。
長くなってしまいましたが。笑

人体の健康を考えた時、
体の使い方と食事内容を過去に戻すことが重要だと改めて感じました。

骨について。
骨はカラダを動かす事、骨に衝撃を受ける事で、活性化して、代謝を促し、丈夫な骨を作る。
丈夫な骨から、免疫力、記憶力、筋力、精力をアップさせる伝達物質を出す。
これが全身に行き渡る事で、若さを保つことが出来る。
車や電車の移動は論外だが、自転車でさえも骨には意味がない事が判明した。

狩猟採集生活での体の使い方が、人の若さを保つ秘訣だと言うことが分かる。
飛んだり、跳ねたり、蹴ったり、で骨が強くなり、体が強くなり、若さを保つことになる。
ボクササイズやバスケットボールは若さを保つための良いスポーツなのかもしれませんね。
無理をしない事が絶対条件ですが。

腸について。
腸内細菌が免疫力のコントロールの一端を担っていることが分かった。
共生菌である腸内細菌と人体内の免疫細胞が連携していた。
おそらく、腸内細菌だけではなく、皮膚などに棲む共生菌ととも連携していると推察する。
食べ物により、アトピーや蕁麻疹などが発症することを考えると、上記は想像できる。

少し話は逸れる。

地球誕生は46億年前。
地球が誕生して、まず始めの生命は細菌です。
その発生は、地球誕生から6億年後、つまり、40億年前です。地球の歴史はほぼ細菌の歴史であると言っても良い。
人類(ホモ・サピエンス)の誕生は500万年前、哺乳類は2億2500万年前と言われています。(諸説あります)
人類の歴史は地球と細菌からみたら、塵のような物です。

細菌は至る所で、繁栄している。
細菌が人や他の生物を利用していると言っても良い。人の歴史は細菌の歴史の1つでしかない。
ある種の細菌が人類の共生菌となって、うまく外部から敵から、体内を守ってくれているのだ。

話を戻す。

腸内に棲む腸内細菌は最も強力な助っ人なのです。
その助っ人に報酬を差し上げないことには、人は健康にはなれません。
食物繊維が彼らの報酬です。

もう少し掘り下げます。
ここからは私の推理です。
体内は、さまざまな伝達物質を放出し、さまざまな臓器と連絡を取り合っています。
非常に小さな物質です。
そこに、濃度の高い化学物質が体内に入っていきます。
残留農薬や内服薬、汚染大気などによって。
高濃度化学物質が伝達物質に付着することが当然あるでしょう。それにより伝達物質が誤作動を引き起こしたり、別の物質に変化することもあるかもしれません。
癌は細胞分裂の誤作動だということも分かっています。DNAが傷つけられて、細胞分裂が止まらなくなる現象が癌であり、最初の誤作動は免疫で抑えられるが、抑え込めない状態になり、細胞分裂が連続して起こってしまうのが癌です。
化学物質の影響があるような気がしてなりません。

薬品等は腸内細菌にも悪影響が出ることが分かっています。
抗生物質を飲むことで、その抗生物質に対する免疫を持っていない腸内細菌は絶滅してしまうこともあるようです。体質が変わってしまう人がいるのはこの為です。
抗生物質は慎重に使用しましょう。
腸内細菌が減ってしまうと、免疫力が落ちます。

腸内細菌は繊細であり、人体の小さな部分も当然繊細なはずです。
化学物質を出来るだけ避けることは重要だと感じます。

健康を最大限に考慮するなら、自然栽培の野菜が良い。農薬も肥料も使わない野菜が良いことは明白である。
人が昔から食べていた脈々と続く種で出来た農作物に戻すことが必要だと感じます。
腸内細菌を無駄無く増やして、人の体を正常にしていきましょう。

ということで、
私は、
健康リスクを出来るだけ減らす為に、自然栽培をもっと普及させようと思っております。
その為に農家になりました。
皆さまのお力をお貸しください!笑