農家の男料理。
・肉じゃが。
簡単なんです。
新じゃがで、小さなものを使って、おいしくなる。
・肉じゃが
水、かつお節、じゃがいも、玉ねぎ、牛肉スライス、醤油、砂糖を用意。
じゃがいもは皮付きのままよく洗っておく。
玉ねぎは3mmくらいにスライス。
鍋に水を入れて、かつお節を入れて、火をつける。
私が使用しているかつお節は、下記写真のもの。これ優れもので、説明しておきます。
面倒だから、すぐに、皮付きじゃがいも、玉ねぎを投入。
煮たったら、牛肉を投入。
調味料の醤油、砂糖も入れる。
15分くらい煮る。
じゃがいもが柔らかいことを確認し、終了。
じゃがいもの味を楽しみたいので、小芋を丸ごと皮付きで使用。肉と玉ねぎだけで、シンプル肉じゃが。
採れたて新じゃがだからこその皮の薄さで、邪魔にならない。皮には旨みもあるので、それも楽しめる。
松島のじゃがいもは小さいものも販売していて、今回のじゃがいもは、出荷の半端分を数日間貯めたものを使用。
玉ねぎは残念ながら、一般のスーパーで購入したもの。
じゃがいもは皮付きのままだし、玉ねぎはスライサーでスライスすれば良いし、調理時間は火を通すための煮る時間だけ。簡単です。
そして、
かつお節が優れものなんです。ほぼ粉なので、取り除かなくても、全く気にならない。自宅で食べるのであれば、全く問題なし。そして、味も抜群に良い。枯れぶしならではの風味と旨みが滲み出されて、最高です。ちなみに、いつもお世話になっている、北越谷駅近くの茶のみすずさんにて購入しています。
これがあると、味噌汁も瞬時にできて、出汁を取るのがめちゃくちゃ時短になります。しかもおいしい。
使ってみて、気になるようならば、100均とかに売っている茶漉し用の不織布袋などを使えば、良い。
プロの店ならば、きちんと取り除くのが良いのでしょうが、家庭料理なら、これをそのまま使うだけで良いですよ。