農家の男料理。
・かぼちゃの揚げ焼き
東京2020オリンピック開会しましたね。
コロナ禍でいろいろと大変でしたが、やるしかなかったのでしょうね。
関係者の大変さ、計り知れず。
中止するのも大変、開催するのも大変なことになってしまった東京2020オリンピック。
なんだかんだ終わってみたら、やって良かったと思うんじゃない?選手の努力は何事にも変えられないしね。
さて、料理の話。
神田小菊かぼちゃを最初に収穫して、9日経過したので、試食しました。
最低1週間程度は追熟させると、かぼちゃがおいしくなる。
今夜は楽しみのひと口。
・かぼちゃの揚げ焼き
かぼちゃを5mm程度にスライス。
フライパンを中火で温め、やや多めの油を敷き、スライスしたかぼちゃを揚げ焼きにする。
表面が軽く揚がったら、裏返す。
焼き加減を見ながら、何度か裏返し、良い頃合いで皿に上げる。
ブラックペッパーを振りかけ、塩を添えたら完成。
シンプルですが、かぼちゃの味を確かめるには、良い料理。かぼちゃに限らず、私は、ほとんどの野菜をこの様にして、試食しています。
かぼちゃは、とてもみずみずしく、柔らかい。甘みは、それほど強くないけれど、きちんと甘みを感じられる。
素直な甘さで、とてもおいしい。
食べ始めると、止まらなくなる。
神田小菊は日本かぼちゃの一種。西洋かぼちゃよりも甘みが少なく、水分が多く、柔らかいのが日本かぼちゃの特徴。
甘みがそれほど強くないので、甘さを必要とする料理には向かないですね。
柔らかいので、切るのは、このかぼちゃに分がありそうです。
追熟の期間を終えたので、そろそろ販売します。(茶のみすずさんでは、口頭で説明しながら販売しましたが)お見かけしたら、手に取ってみて頂けたら幸いです。
種が沢山採れました。来年の楽しみが増えます。
オリンピックにちょっとだけ話を戻す。
国立競技場の客席がランダムに異なる色が使用されているのは、無観客試合を想定して、観客が入っているかの様に見えるようにするために計画したのです。
サッカーなど、以前からあった無観客試合を考慮してデザインしたものです。
まさか、東京オリンピックがその光景を作り出すとは思ってもいなかったでしょうが。
テレビで映される客席は人がいるかの様に見えなくもない。笑