第2回地球の肩たたき。

第2回地球の肩たたき。

環境都市越谷。

畑近所の川のゴミ拾い。

昨日、総勢22人が集まって、ゴミを拾いました。

夏の間、下流にある関により、水が貯められています。両側の土手幅一杯に水が貯められ、川岸がない状態が夏の姿。稲刈りの季節になると、その関が解放され、川の水嵩が減ります。すると、川岸が現れ、浮いていたゴミが岸にあがる。ゴミだらけの川岸が誕生することになります。

それを片付けるのが、地球の肩たたき。ほんの少しのことだけれど、環境負荷が減れば、という思い。地球規模のゴミ流出を考えると、あまりに小さなことで無意味なことかもしれないけれど、目に映る無惨さに耐えられず、ゴミ拾いをする。それだけのこと。

子供たちが小さな手で、ゴミを拾い上げながら、楽しい!と笑顔です。カエルを見つけ、はしゃぐ姿も微笑ましく。なんだか、そんな姿を見て、こちらは、めっちゃうれしい。将来が楽しみです。

こんなに沢山の散らばったゴミが、多くの方の手により、みるみるうちにキレイになっていきます。ホントにびっくりするくらいの勢い。1時間半くらいで、周辺のゴミは全て無くなりました。50袋程度のゴミを拾いました。粗大ゴミも様々。なぜか、手洗いシンクやミニ冷蔵庫の扉、タイヤなどなど。

ゴミ拾いも大切だが、なぜポイ捨て、不法投棄が無くならないのか、頭を悩ませる。ひとりひとりがゴミを普通に処理するだけで良い環境が保たれるのに。

解決できないことは、悩んでも仕方ない。やれることをやりましょ。

北越ぎょうざさんが、スープぎょうざの差し入れ。ひと仕事終えた後の暖かい差し入れはありがたいです。いつもありがとう!

協力してくださった皆様、ありがとう!大学生や小さな子供たち、ありがとう!

これからますます良い環境になりそうな街、環境都市越谷。